「本間正人氏のプチ哲学セミナー フォローアップ勉強会」

2013年7月3日(水) 19:00~21:00
進行:kei(佐々木華衣子)、かこ(岩元佳子)
レポート:ゆぅ(廣田 優子)

先月行われた本間先生のプチ哲学セミナーに参加して「哲学」って
そんなに難しい事ではない。日常で行っている対話(ダイアローグ)
も哲学なんだと気づく事が出来た今日この頃。「哲学」に対し敷居
が下がった気がする中、7月度定例勉強会に参加した。

セミナーに入る前のアイスブレイクでは、次の日の米国独立記念日
(7/4)にちなんで ”自分にとっての独立記念日”を自己紹介と共に
発表した。

「哲学してみるシリーズ」の『生きる意味)』を利用してのワーク
では
(1-A)生きる意味は、いつもあそぶこと、何でも楽しむ事だ。
(1-B)生きる意味は、社会の中で行動する事だ。

(2-A)生きる意味は、どんなにばかけたことであっても、自分の夢を
    実現しようと努力することにある。
(2-B)生きる意味は、現実をそのまま受け入れ、毎日をあるがままに
    生きることだ。
など、相反する2つの問いについてダイアローグ(対話)した。

どちらが正しいとか、どちらでないといけない。と言う事はなく、
自由に頭に浮かんだ事を対話する事で、自分にはない視点に気づか
せてもらう事が出来た。

例えば(2-B)の「現実をそのまま受け入れる」は、(2-A)にある”夢
を実現しようと努力する”その現実。と言い換えれば、相反する問
いがあたかも一つの答えの様に浮かび上がる。
ダイアローグ(対話)から生まれる新しい世界。これもまた面白い!