100%超えの幸福人生を目指す 『本当に自分のやりたいこと』を見つけるコーチング

7月2日(水) 19:00~21:00
進行:谷さん(谷一善)、Keiさん(佐々木華衣子)
レポート:忍ニン(服部哲茂)

今回のテーマは「100%超えの幸福人生を目指す『本当に自分の
やりたいこと』を見つけるコーチングでした。
なんて、素敵なテーマでしょう。幸福なだけで幸せなのに100%
を超えてしまうなんて!

今日の講師は、自称「居酒屋風コーチ」の谷さんでした。

まず、あなたの幸せ度は何点?
え!何点だろうと考えていると同じグループの方から100点ですとの
声。お~!しかし間髪入れずに、私も100点です。私は87点です。
えっ!えっ!今日は幸せな人の集まり?

その後、幸せとは?をグループワークで、ディスカッショ ン。
幸せとは・生きがい・やりがい・必要とされている・生きているだけ
で幸せ・・と色々出た後、谷さんからエバート・エモンズ教授の幸せ
人生にとって大事な4つの要素が紹介されました。

それは、
1.仕事そのもの
2.理想(夢)
3.高い目標意識
4.社会との繋がりの実感
でした。確かにそうだなと思い納得。

次にあなたの在りたい姿のイメージ【Being】では、あなたが最も
喜ばせたい人をイメージしてくださいとのこと。

母親、孫、自分、クライアント・・・色々出ました。
今度は、その人はあなたに何と言っていますか?
ありがとう。頑張ってるね。凄いね・・・

つまり、この状態こそが、あなたが在りたい姿【Bei ng】だとのこと。
この在りたい姿【Being】が明確になっていることが大事とのこと。
うむうむ!その通り。

その後、あなたにプレゼントが届いています。その中身は?今まで
やりたい、持ちたいと思いながら実現したこと、しなかったことは?
と、ワークが進み、あっという間に時間が経ちまとめに。

まとめでは、コーチングでは現状から行動目標【Doing】に進み、
目標【Having】をセルフコーチングやマインドマップ、やりたくない
リスト、やりたいリストで達成する。その先にはありたい自分【Being】
をしっかりイメージすることが大切。とのこと。

100%以上の幸せのためには
・本当にやりたいこと
・人と関わること
・人のためになる こと

そうだな。本当にやりたいことが、人との関わりの中で実現しそれが
人のためになれば、幸せですよね。
充実した時間でした。こうした時を持てたことが幸せでした。
ありがとうございました。

4月度定例勉強会『お花見 DE コーチング』

2014年4月6日(日) 11:00~15:00
進行:チャプター運営委員
レポート:しーちゃん(久保田志穂)

「雨降ってますけど、やるんですか?」
から始まった、お花見でコーチング。

朝、6時からの場所取りから始まって、交代で番をしながら、
まったり話をしていると、突然の雨模様。近くの屋根のある場所に
非難しながら、冒頭のセリフに繋がる訳です。

「やる」

コーチが決めると、目標に向かうだけです。


降ったり止んだり、気持ち良く晴れたりを繰り返して、開始時間に
やっと天候も少し落ち着きました。総勢10名でご飯を食べたり、
お菓子を食べならがら、楽しくおしゃべり。

そうして、コーチングに移りました。

ペアになって、思い思いの場所でコーチング。15分といったのに、
帰って来ない組も。そう言いながら、自分たちも2回目には帰って
来ない組に。

狭い空間じゃないから、それぞれのペースがあるから。
ハマっちゃった組み合わせがあったから。

全部を講師が全責任を持つ空間から解き放たれて、その組になった
二人が決める。

自由度の高い開放的なコーチングを楽しむことができました。

通常は、昼が夜の2時間、部屋を出たら解散。今回は、終わりの
勉強会も延長戦あり、のカフェでのひと時も楽しみ。

コーチとクライアントという線引きも曖昧で、それぞれが満足で
きる何かを共有できた新しい勉強会でした。

3月度定例勉強会『強みを引き出す』~あなたらしく生きるために~

2014年3月5日(水) 19:00~21:00
進行:ふうちゃん(小方昌子)、Keiさん(佐々木華衣子)
レポート:Keiさん(佐々木華衣子)

 「自分の強みって何だろう?」そう考えながら参加しました。
 自己紹介・コーチングの簡単な説明の後、まず、32の漢字の中
から自分の直感で「自分の強み」の漢字を5個選び出します。

 次に、同じグループの人が「私にありそうな強み」の漢字を32の
中から5個選んでプレゼントしてくれます。
自分が選んだ漢字と選んでもらった漢字、共通する字もあれば、想像
しなかった字も出てきます。

選んでくれた人の理由を聞いて、「え?」・「へぇ~そう見える?」と
思ったり、「うん・うん」と納得したり。
私は共通する漢字は1個でしたが、5個のうち3個が同じ人もおられ
ました。
自分で選んだ理由、他の人が選んだ理由、グループでのシェアは自分
の強みを感じとれるとてもいい時間になりました。

 その後、「強み点検」シートを使って、2人組でのコーチング。
お互いにコーチ・クライアントを交代し、「強みを活かしているとこ
ろ」・「活かせていないところ」を深めていきました。

せっかく持っているのに活かせていない「強み」、強く出すぎてしま
って損をしている「強み」等々 多くの気付きが出てきました。

1グループしか出来ない少人数の参加者であったのがとても残念です。
もっと多くの人に自分の「強み」を知る体験をしてもらいたいと思っ
た勉強会でした。
 
 
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2月度定例勉強会「The Artist’s Way ― 自分の中のアーティストと生きる ―」

2014年2月1日(土) 14:00~16:00
進行:しーちゃん(久保田志穂)、ふうちゃん(小方昌子)
レポート:ゆきさん(赤木悠紀)
 
今回のテーマは「The Artist`s Way」。このタイトルに惹かれて
参加した。ジュリア・キャメロン(元夫はあの映画監督ジェーム
スキャメロン)の著書「ずっとやりたかったことを、やりなさい」
を元に、しーちゃんとふうちゃんのファシリテーションでの2時間。
参加者は9人。
 
習慣化されて退屈になった今の生活などを、ほんの少し【小さな
冒険】で味わってみようという内容だ。
 
1、本の紹介とアイスブレイク
 
2、3つの基本ツールの説明
  本には実践するためのツールが書いてあり、それを元に各自が
   行動できるようになっている。
 
●モーニングページ
「ノート3枚に毎朝、浮かんでくることをとにかく書く」という
ワーク。
まずは1分書いてみた。何でもOKといわれると、かえって難しい。
普段の自己規制を感じる。とにかく書き続けることで見えてくるも
のがあると思う。
 
●ウイークリー・ウォーク
「1週間に1度、雑音が少ない場所を何も考えないで歩く」という
ワーク
各自、歩くことで感じることなどをペアでシェアする。
 
●アーティスト・デート
「1週間に1度、自分を遊びに連れ出してあげる」というワーク
 
3、500円を目安に、実際に「アーティスト・デート」として
  買い物で出かけた。買い物をするときのポイントは子どもの心
   になる=自分に中に眠っているアーティスト(創造者)を喜ば
   せることだ。
「自分の中にあるアイティストと一緒に物を見る」という意識で
   買い物をすると、今までとは違った感覚が湧き上がってくるこ
   とを感じた。
   約40分のデートで買ったものを見せ合った。それぞれ個性に
   あふれていて、人の買い物を見ることでもワクワクした。
 
今回の勉強会は、眠っていた自分と楽しくコミュニケーションが
できた。流されがちな日常に小さな冒険を加えることは難しいこと
ではないようだ。
とっても楽しいワークショップでした。ありがとうございます。

1月定例勉強会「自己理解と他者理解を楽しくしてみよう」

2014年1月8日(水) 19:00~21:00
進行:だー(小田昌敬)、アリー(三上弘恵)
レポート:うにちゃん(瀬山里美)

小田昌敬さんによる、株式会社SORAこころ育て研究所のSP
トランプを使っての自己理解・他者理解のワークだった。自己理解
のワークを二つ、他者理解のワークを一つ行った。

最初のワークでは、「今」の自分に近いカードを選んだ。「今」と
言っても、今日一日ととらえた人もいれば、たった今の感性で選ん
だ人もいる。人とはとらえ方、認知の違いが生じるものである。

二つ目のワークは、自己紹介をするためのカードを10枚選び、話
しやすいように並び変えて、同じ机の方々に紹介した。ハート、ダ
イヤの多い方、クローバーが多い方、スペードが多い方、マークバ
ランスがとれている方、選ぶカードに個性が出ていた。コーチン
のタイプ分けと非常に似かよっており、論理的-感覚的の軸と能動
的-受動的の軸で4つのタイプに分ける。

スペードがコントローラー、ハートがプロモーター、ダイヤが
サポーター、クローバーがアナライザーに相当する。対角線に当た
るマーク同士は理解しにくい関係にある。しかし、互いに持ってい
ないものを持っている補完する関係で、偉大な事業は対角線のタイ
プ同士が協力して成し遂げていることが多い。

一つのマークの中は、数が少ない方がネガティブ、多い方がポジ
ティブな表出で、多い数字を選んだ人の方がセルフイメージは高い。
日本人はネガティブな方が周りに受け入れられやすいという面も
ある。受動的な人の発言は、我慢しかねて言ってきた場合が多いが、
能動的な人は二・三度言ってきたら本気で考えているのだなと考え
て対応しても遅くない。

また、同じ人でもその時の気持ちがカード選定に反映されるので、
選んだ結果を元に戦略的に行動することもできる。全ての机を見て
回ったが、人それぞれ選ぶカードがこんなに違うものなのか、と
驚嘆した。同時に、自分の価値観も相手の価値観も大事にして、
シナジーの生じる第三の案を探っていけたら望ましいとも思った。

三つ目の他者理解のワークでは同じ机の方三人にピッタリのカード
を一つずつ選んで、理由も含めて伝えた。三つのカードがバラバラ
の方が多かったが、三枚とも同じ方もいらっしゃった。何度がお会
いしただけの方々だが、選んでくださったカードはピッタリだった。

12月度定例勉強会「伝える! 伝わる?」

2013年12月4日(水) 19:00~21:00
進行:アリー(三上弘恵)、サキ(矢野紗基)
レポート:なっちゃん(坂本夏子)

「伝えたいけど伝わらない」って、ちょくちょく経験することなの
で、どうしたら伝わるんだろう、と、興味しんしんで参加しました。

まず、グループで「伝える」と「伝わる」の違いを話し合い。
例えば、「伝える」は、自分発信、行動、意図。自分視点ですね。

一方、「伝わる」は、相手がメッセージを受け取った時に起こる
こと。伝えた後に生じる結果や効果のひとつで、相手視点。

次は、実験ワーク。ボランティアとして私が手を挙げました。

皆さんの前で、「今年のニュースを一分間話してください」という
お題。自分にとって明るいニュースだった、宇宙飛行士の若田さん
が、日本人初の国際宇宙船の船長になったことを話しました。

その後、オーディエンスが、話を聞いて、何が伝わったかをシェア
します。驚きの結果でした。。。。「日本人であることに誇りを
持っている」「リーダーシップが大切だと思っている」「若田さん
が好き」

そんなこと一言も言っておらず、ただ、出来事について話していた
だけなのに、私の気持ちがすべて伝わっていたのです。

身振り、手振り、声の調子、顔の表情などから、みなさん解釈
されたそうです。ノン・バーバルって、そこまで強力なんですね。

その後、どうしたら伝えたいことが伝わるかをグループに戻って
話し合い。ノン・バーバルな部分に加えて、相手についての自分
の理解と興味がポイント。そして、発信する前に、相手からどん
な反応が欲しいのかを明確にして、それをゴールとして発信する、
相手を認める、相手に合わせた話し方をする、互いのフィルター
を理解する、わかりやすいことばを選ぶ、といったことが出てき
ました。

最後は、グループの中で、「今年手に入れたもの」をテーマに3分
トークです。お互いに、何が伝わったかをシェアするのですが、冒
頭の実験ワークと同様、「そんなこと言ってないのに、実はそう」
という自分の内面が、たっぷり伝わっているのが、お互いにわかり
ました。自分があまり意識していないレベルのことまで伝わってい
て、そうだったんだ、と、自己発見したり。

無意識のうちに、いろんなメッセージを自分は発している。そして
そこから人は何かを解釈し、判断している。そんなことが常に、
ずーっと起こっている。

やばい!!と思うと同時に、そんなメッセージを出したり受け
取ったりしながら、人とつながっているんだ、と、温かい気持ち
になりました。

「伝える」「伝わる」以上の、深い2時間でした。

11月度定例勉強会  In&Out of the box ~創造性を高める準備運動~


「" In & Out of the Box" ~創造性を高める準備運動~」

2013年11月9日(土) 16:30~18:30
進行:トキ(小谷真司)、ゆぅ(廣田優子)
レポート:アリー(三上弘恵)

トキさんがファシリテートする勉強会は久し振りだったので、ワク
ワクして参加しました。

まず始めに実際にBOXを作るところから始まりました。お面のように
目、鼻、口、耳に穴を開けます。その作り方から、それぞれの個性
が表れています。
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計って作る人、左右対称になるよう折って作る人、フリーハンドで
ざっくり作る人。穴も、丸や四角、楕円など様々です。グループの
中では、同じ作り方をする人は1人もいませんでした。

その箱の内側の4面に、「外界を見るフィルター」「マイナス・エ
ネルギー」「プラス・エネルギー」「自分の限界を形作る先入観」
の項目に分け、それぞれ思ったことを書きます。

グループ毎に、それぞれのBOXについてシェアをし合い、他の人の
考えや感性に触れることで、違う視点の面白さを味わいました。

そして、実際に自分で作ったお面を被って、ワークをします。
形容詞のカードを持つグループと、職業が書いたカードを持った
グループに分かれて、言葉を使わないで、お互いに見せ合い、OKな
らペア成立となります。

例えば「力強い・農民」「誇り高い・料理人」「度胸のある・医者」
「抜け目ない・技師」など、しっくりくるものや、組み合わせが面
白いものなどありました。

次に、同じワークを、今度はお面なしでして、その違いをシェアし
ます。最後に全体を通しての、みなさんの感想です。(抜粋)

・フィルターをかけることで良いこともある
・自分のことが客観的に見える(枠や価値観など)
・お面はかぶってもいいし、かぶらなくてもいい
・心の中、頭の中を見える形にしたのが面白い
・自分の枠が変化してきている
・リミッターがあるから頑張れることもある
・お面を被っている時の方が工夫ができる
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実際にBOXを作って、そこから出たり入ったりすることで、人との
距離感や関係性、自分の感情の変化を体験できました。

BOXがあることで、自分を守ってることもあるのだということ、BOXも
環境(時、人、場面など)によって変化していること、又相手によって
別のBOXに入ることにも気づきました。自分のことをさらに知る機会
になりました。

そして、相手もまたBOXに入ってるんだと認識し、相手との価値観の
違いを認められやすくなったように感じました。

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